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フィンランドでは「子供をまだ産まないの?」と誰も聞いて来ない

フィンランドで新婚生活をスタートさせ、この夏2周年を終えた私たち。まだ子供は居ません。

子供がものすごく大好きな私は、きっと結婚したら1年か1年半くらいで子供を作るんだろうな〜と想像していましたが、そんな私も子供の居ない新婚生活3年目に突入しました。

フィンランドでは「子供をまだ産まないの?」と全く聞かれたことがない

さて、結婚して2年も一緒に夫婦生活を過ごしていたら、当然周りの友達や夫の家族や親戚から「子供はいつ産むの?」「まだ産まないの?」と聞かれそうですが、

この質問をされることがフィンランドでは全くないので、逆に驚いています。

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フィンランドで、子供の予定を聞かれないまま、子作りの予定さえ意識しなかった新婚1年半後、日本に帰国した時に「子供いつ産むの?」「早く産まないの?」と、友達が聞いてくれた時にハッと気付きました。

あおい

そういえばフィンランドでは、子供をいつ産むの?という話を持ち出されたことがないなと…

加えて、「あれちゃんママからも、いつ産むの?まだ産まないの?って何にも言われたことないわ〜」と日本の友人に言ったら、すごく驚かれたくらいです。

義父母も夫の兄弟も親戚中も、そして周りのフィンランド人の友人たちも私たちに子作りの予定を聞いてくるようなことは一切ありません。

個人的な意見ですが、日本では義父母から「早く孫を見たい」とか、自分の両親からも「早く産んで欲しい」と言われたり、結婚後はすぐに出産に期待を持たれることが多いように思えます。

あおい

ドラマとかもそういうストーリーが多い気が…

一方で、フィンランドには結婚の後は出産!!という1セットなイメージがほとんどないと夫は言います。

同じ年代の夫婦で、子供のいない夫婦生活を楽しんでいる人は私の周りにも多いです。夫婦で勉強に没頭していたり、研究をしていたり、または夫婦一緒に毎日コツコツ自分たちで家を建てていたり…そんでもって庭に鶏を飼って育てるんだー!って聞いこともあるくらい…(笑)

子供まだ?と聞かれることに全く抵抗はないけれど…

あおい

私は、「子供まだ作らないの?」と聞かれることにプレッシャーを感じることはありません。

むしろ、楽しみにしてくれているのかな?と思えてちょっと嬉しいほどですし、私もきっと仲のいい友達が結婚して2年ほど結婚生活を過ごしていたら、普通に聞きたくなること。

ですから子供の予定を聞かれることを、迷惑な質問だとは今現在全く思っておらず、こういう質問は日本では自然と話題になる普通の会話だとわかっています。

しかしながら、家庭には家庭の事情があることも事実。

もしも家庭環境、お金のこと、年齢、親からのプレッシャーなどを日頃から感じている人がいたら、「子供はいつ産むの?」と聞かれることに、大きなストレスを感じる夫婦もいるでしょう。

こういう質問は、相手をよく知った上で聞かないと失礼になりますよね。

 

周りに急かされて産む必要はないと思う

結婚したからと言って、プレッシャーをかけられて早く産まなきゃと焦ることは一切必要ないと思っています。

夫婦が互いに子供の居ない新婚生活を楽しんでいても、結婚して早く産んで家庭を築いても、夫婦の決定したその選択こそが優先されるべき。

もちろん、子供を産まないと決めることだって、それが夫婦一緒に望むことならいいと思います。

子供を産むか産まないかの選択は、他人が入り込むようなことではない。

その夫婦がどんな背景でその選択を選んだのかも知らないで、反対の意見を囁くのはちょっと違うなと思うのです。

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実際私たちも子供を産みたいけど、まだ産まないと決めている

子供が大好きな私。

いつか子供を産んで、日本に連れて帰りたい、家族や友達、親戚中に囲まれて可愛がってもらえる自分の子供の姿を妄想するのはものすごく楽しい。

あおい

想像すればするほどできれば早く産みたいなという気持ちが大きいですが…

仕事をできる限り安定させたいというのが一番の理由で、まだ子供は産めないかなとよく話し合っています。

 

夫も、子供の居ない新婚生活をまだ楽しんでもいい、できることをたくさんやって、いろんなことに挑戦して、できればもっと一緒に旅をして、仕事と遊びをまだあと数年自由に二人だけで過ごしてもいいんじゃないかと言います。

 

こんなことを言うと、私たちが子供を産むことで不自由になるのが嫌とか、産んだら遊べなくなると考えているのでは?と捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。

ただ、夫婦の時間をそれなりにゆっくりと出産前に築き上げて行く選択を取ったのです。

 

子供をすぐに産みたいと思わない理由が世間には「まだ遊んでいたいから」というように伝わるかもしれませんが、遊びとは友達と飲み歩いたり、旅行したり、お出かけに出かけることだけではなく、

それは人生の中にあって正しい、娯楽であり、勉強であり、経験であり、趣味でもある。まだまだ自由にどこへだって羽を伸ばして好きなところで、好きなことを夫婦で挑戦してみたいという望み。

子供を育てる貴重な時間と同じくらい、今は自分を育てる時間として自分自身に時間を投資して過ごしたいと決めたのです。

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あおい

もちろん、数年後には子供を授かることができればと願っていますよ!!

子供を産んでからは子供を含めた遊び、学び、楽しみがきっとやってくるでしょうし、未来の夢もたくさん。そして今しているお仕事や、将来の夢を家族で叶えていけたらと考え中!!

 

それをわかった上で、今日も明日も、来年も、今はまだ夫婦生活を2人だけで楽しんで、頑張っていてもいいのではないかと選択しました。

ちなみに…

第一子を出産する日本人女性の平均年齢を知っていますか?

第一子出生時の母親の平均年齢が、昔と比べて上昇していることにはお気付きだとは思いますが、実際何歳かご存知でしょうか?

第1子出生時の母の平均年齢は上昇傾向にあり、平成 27 年は 30.7 歳となっている

人口動態統計月報年計(概数)の概況から引用

6年前の2011年から30代を上回り、その後まだ上昇傾向だそうです。

あおい

フィンランドでは2010年の時点で約30歳が平均なので、フィンランドも日本も第一子出生時の年齢がほとんど変わらないんですよ!!

フィンランドも、日本も平均的に30歳を上回ってから出産する人が多い今、仮に20代で結婚してまだ子供を授かりたくないと思うのは、何ら珍しいことでもないと思います。

結婚、そして出産には何百万、何万通りの生き方がある。

夫婦の選択が尊重され、結婚、出産に対する考え方がもっと個人の自由に、柔軟に理解されるようになったらと思います。

4 Comments

さっこ

こんにちは~!(^^)Moi!
今回のお話もとても共感しました。
結婚した友達と以前話していたとき、彼女はなかなか子供ができないでいるのですが、ふと、なぜ子供を欲しがるのかと疑問に思ったそうです。好きな人と結ばれてそれ以上の幸せはないはずなのに、それ以上を望むのはある意味贅沢なのではと。
私も彼女の話を聞いて、たしかに、結婚したからと言って必ず子供を産まなければならないはずはないのに、みんななぜ子供を産むのだろうかと思い始めました。どんな思いで子供を授かろうと思ったのか、一人一人のお母さんに聞いてみたくなりました。あおいさんみたいに、子供が好きだからという人も多いでしょうね。
自分の母親になぜ子供を産んだのかと聞いたときは、それが当たり前だと思っていたと言っていました。過去には女は結婚して子供を産むものと当たり前のように思われていた時代もあって、それを否定するつもりもありませんが、今は時代が変わって、自分が望まなければ産まないという選択肢もあるんですもんね。
私のフィンランド人の彼は、将来子どもを作るかどうか考えたこともなく、それが今じゃないことだけは確かだと言っています。以前の私は、自分の人生を考える上でなぜ子供を作るかどうかを考えないのか不思議でしたが、そもそもその選択肢を天秤にかけるかどうかも人によって違うんでしょうね。
とううわけで、今の私も、二人がいつか本当に子供が欲しいと思うようになったらでいいかなと気楽に考えています。いつか二人が欲しいと思ったとき、その理由がどんなものなのか、何がきっかけになるのか楽しみでもあります。といっても、その時本当に授かれる状況なのかもわからないのですがね。その辺は、なるようになると思うしかないです(笑)
散文失礼しました!これからもブログ楽しみにしていますよ~(^^)/

返信する
あおい

Moi!確かに!!どんな思いで子供を授かろうと思ったのか聞いて見たいという気持ちわかります( ^∀^)

私は子供が大好きなので、結婚すらまだの20代前「子供欲しい〜」と常に言っていたんですが、
今は、結婚しててもまだ心を決めていないので「子供が欲しい」と言える時期ではなく、
周りのお母さんの子育てを見せてもらったり、出会った時はいろんな話を聞いたりして、
どんどん自分もいつか教育者の側になることを想像してちょっとずつお勉強中…( ◠‿◠ )
ブログでも書きましたが、そんな自分の意思を「身勝手」と言う人もいなければ
「結婚したんだから早く産め」と急かす人も周りにはいなくて本当にありがたいです。

が、おっしゃる通り私自身も将来子供を授かれるのかどうかはわかりません。
今はブログでもこうして、欲しいけどまだ産まないと宣言していても
将来どんな風に私が生きているのか、そしてもちろん体のことも未来のことなんでわかりません。
なので、本当にさっこさんと気持ちは全く同じです。二人がいつか欲しいと思った時にできれば…
もちろん、産まないと決めても、産めないとわかっても、また他の選択肢があっても
何かしらその将来の自分があれちゃんといろんな相談をして向き合って、
自分たち夫婦だけで望むように選択できればなと思います。
これからもブログを楽しみにしていただけたら嬉しいです!kiitos!

返信する
フクオカカオル

はじめまして。
いつもインスタで拝見してこの度ブログに初めて飛んで参りました。
遠いフィンランドで楽しく強くいきておられる姿に元気を貰っています!楽しみにしています。
このブログを読んで、色々考えました。子供のタイミング。子供って要るのか?

私は二十代後半で仕事を辞め結婚しました。三十代になる前に子供を産みたいと思っていました。運良くすぐ授かりましたが年上の旦那がワガママで仕事も多忙で母子家庭状態。
実家も遠方。ならばと、友達を作って助けてもらうと、交際費がかかると嫌味を義母から言われる。仕事再開などできません(保育園がないからです)
しまいには旦那が「子供作るの早かったよね」という始末。
別れたろかと思いましたね!
娘はかわいいけど、娘のせいで私は苦しんでいる、という状況に、悩みましたし、申し訳なくも思いました。
おっしゃるとおり、もう少し夫婦で落ち着いてから子供を作った方が良かったのかな、二十代にこだわらず…とか、でもそうするとこの子はこの世にいないんだよな、と思ったり、でした。
私の親友も、実姉も子供はいません。
子供がいると自由にできないからといいます。いま自分がしたいことと子供天秤にかけたら、我慢してまで子供いらないと思ったそうです。
バリバリ仕事して旦那さんと遊んだり仲良くしたり、楽しそうです。
私はほしくて授かったけれど文句ばかり言っている。子供いなければ私はいまどうしてるんだろう、と考えたりもします。子供を授かることは素晴らしいけど想像を、絶する大変さでした。
親に毎日感謝してすごしています。
いま私はよく言えば充実しています。家族の人生をサポートしてかつ自分のやりたいことや仕事もこなして時間がありません。
子供いなければ確実に時間は自分のもので自由だった。そう思います。
娘たちは年頃になり、キラキラしています。
彼女たちが活躍する姿を出来るだけ長く沢山みたいと思っています。そんな時未熟ではあったけど、あの時はやく子供を授かって良かったと思います。
思うままにコメントしました。人生色々。

返信する
あおい

こんにちは。
ブログで元気をもらえるなんて言ってもらえて幸せです。どうもありがとうございます。

実際の話を書いてくださってありがたいです。
私自身もいろんな方向から”出産”について考えられるのでこういう機会にとても感謝します( ◠‿◠ )
やっぱり周りの環境・サポートってものすごく大事ですよね。
どの年齢で子供を産んでも、家族の理解とわかり合いがものすごく肝心なんだなと思いました。

私は正直、出産に怖さもあります。フィンランドは福祉が整っていたり、ネウボラのサービスがあって子育てがしやすい国だと言われていますが、やっぱり自分の母親に最初は側についてもらって、子育てについて教えてもらえたらいいのになとものすごく思います。母よ、フィンランドに3ヶ月は住んでくれと。笑

小児科は語学の点で、日本で連れて行きたいって思うんじゃないかと想像したり(笑)
産んだら、どこまで義母を頼らせてもらっていいんだろうか、赤ちゃんが病気になったらどうしよう、
語学もまだまだなのにちゃんと子育てをやっていけるんだろうか、とか…
こんな私が突然親になったら、子供に迷惑がかかるんじゃないかなと、産んでもないのに心配な気持ちがたくさんあります。

子沢山に恵まれた父と母には「なるようになるから心配すな」と言われましたが、
正直私自身がまだまだ未熟で不安なのも、まだ産めないなと思っている理由の1つでもありますね…

しかしながら、そんな今の私が、来年、いや再来年にはもう少し大人になっていて自信を持って子供を持てたら嬉しいですし、
義母や自分の両親、また姉妹や親戚を頼りながら助けてもらいながら子育てして葛藤して行く自分も不安&楽しみではあります。
ん〜。未来は本当にどうなるかわかりませんが、私もカオルさんのように、いつか立派に育った我が子を見て、よかったなと思える人生にしたいです。

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