居酒屋でお酒を飲むのが主流の日本。フィンランド人はどうやって夜を楽しんでいる？

日本人はお酒を居酒屋で良く飲み、フィンランド人はクラブやBARで良く飲む。

日本のように居酒屋のような場所がほとんどないフィンランドで、若者がお酒を求め歩く先はBARや昨日紹介したカラオケBAR、それからナイトクラブ等です。

留学生の頃からそうでしたが、だいたい友達と夜に遊ぶ時は、家でご飯とお酒をほどよく楽しんだあと１１時か１０時ごろからBARへ移動するのがいつもの流れでした。そこで１，２杯楽しんで、また次のBARへはしごして…。最終的にはダンスクラブやナイトクラブに行くのが、フィンランド人の若者のお酒の楽しみ方だったりするんです。フライデーナイト、サタデーナイトはだいたいそうやって夜２時、３時まで飲み歩く人が多いんですよ！（ナイトバスがあるので夜中でも家に帰れます。）

特に大学生の間はBARでイベントがあったりするので、金曜日と土曜日の夜は街中学生だらけでびっくりします。留学生のころがとっても懐かしい…。

ちなみに留学生として初めてフィンランドに来た時は「クラブ」「ナイトクラブ」というワードを聞くだけでちょっと怖いイメージがあり、最初は友達に誘われても断ってばかりでした。でもある時思いきって友達に着いていき…怖さよりも楽しさでわいわいしたのを覚えています。初めて見たミラーボール、ダンスフロア、それからBARの中にあるダーツ、かっこいいDJさん…。なんだか映画の中の世界に来ているような気持ちになったことを今も忘れません。みんな愉快に踊ったり飲んだりしているだけで、仲間達と行くには本当に楽しい時間になります。

ただ、一人で行くとなると時々酔っ払った人が無理に近寄ってくるかもしれないので、友達と行くことをおすすめしますけどね！

トゥルク一番人気のクラブにてこの前起きたこと

昨日の話に引き続き、今日はクラブでのお話。友達とあれちゃんとトゥルクで人気のクラブへ行ってきたんですが、そこで起きたちょっとした話を今日の漫画にしました！

たま～にこういう人もいるから、クラブって怖い？危ない？ようなイメージがあるけど、ちゃんとこうして友達がそばにいれば大丈夫です。でもほんとにこういう嘘の誘い方で呼ぶ人もいるんや～って学んだので、お気をつけて。変な人にはついて行かないように！笑（わたしが言うなって感じですけどね）