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【日本とフィンランドの違い】夜は明るくしたい?暗くしたい?

フィンランドに引っ越してきて困ったのが夜の室内ライト。

日本ではだいたい部屋の中心に白く光る大きなライトがありますよね。

夜、暗くなれば当たり前のように部屋の全体を明るくできるし、どこでも本を読めるしパソコンもできるし。夜だって不便なく部屋が明るいのは当たり前のことですよね。

しかし、フィンランドでは多くの人が夜はコ―ジ―な雰囲気を楽しむために、暗くして黄色めのライトや小さなランプ、ろうそくで部屋を灯します。

必要な場所だけにライトを設けて、夜は夜の色を楽しむようなスタイル。フィンランドの友達の家、パーティー、あれちゃんの実家にお呼ばれしたときも、どこのお家もだいたい夜は薄暗くて、ほんのり光るろうそくがチラホラ。ライトもどこか弱めで黄色く、夜の静けさを楽しめるような空間演出がされていました。

日本の夜、特に我が家@JAPANは全く逆で天井に居心地のいい黄色いライトがついているものの…使わないし…笑。夜も完全明るくて、真っ白でしたからわたしにとってはなんだか違った夜を過ごしている気分です。

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  さて、こっちに引っ越してきたはじめの2ヶ月は、あれちゃんのアパートで同居していたのですが、家で仕事をしている私は夜中になると、どうしても部屋の暗さに耐えられないのでありました。たしかに夜の雰囲気を楽しみたい気持ちは理解できるが…暗すぎる!!!!

 

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「あれちゃーん。部屋が暗いから電気もっとつけていい?(ていうか明るい電気ないけど)」

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「えーーーデスクのライトだけちゃ駄目なの?そんなに暗い?」

 

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く、暗いよ!パソコンの画面と手元しか明るくないし、こんなうすら明かりじゃ、目が悪くなる!!!絵も描けない~」

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「えーーー夜に真っ白の光つけるの変だよ。昼みたい!!!」

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「ええええ…もう、、、。わかった。とにかく今は我慢するけど、次引っ越した場所ではちゃんとライト買おうね!!」

 

と…部屋の暗さに我慢した2ヶ月…案の定視力は落ちまして、わたしの目は悪くなりました笑

 

そして8月からとうとう一緒に住むアパートに引っ越せたわけですが、引っ越したばかりは家具や引っ越しの費用でお金をほとんど使ってしまったので、天井のメインライトは買えず、仕方がないので来月買おう!と約束。それから毎日、キッチンのライト(これはある)で過ごし、必要であれば部屋中にろうそく、スタンドライトを置いて真っ暗な部屋をできるかぎり灯してきました。ですが…夜になると前のアパートより真っ暗です。笑

しかし、住めば慣れてくるもので、あれだけライトを欲していた私も、今や暗さを気にいり…いつのまにかライトを買うことを忘れていました。もう10月後半ですけど、そのまま小さなライト達だけで過ごしています。

 

しかし、そんなある日…事件はおきるのでありました。  

 

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そんな真っ暗な部屋だから、黄色の小さなデスクライトだけでの摘出はなかなか難しく…

キッチンに移動したいが動くのも怖く…ぎゃーぎゃー言いながら、家にあった大きなピンセットを耳に突っ込んであれちゃんに取ってもらいましたが。恐怖でした……

イヤホンのキャップってよくはずれるけど、まさか耳の奥深くに残るなんて…

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今日はわたしのおっちょこちょいストーリーでした…

あれちゃんと今週ライト買いに行ってきます。←やっとかよ!!笑  

 

2 COMMENTS

河野洋義

大変でしたね。住めば都。習慣、風習なんかも、全然違いますもの。

今度から、注意されたほうがいいと思います。

仲がいいですね。体に気をつけて下さい。

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あおい

河野洋義 さん

コメントありがとうございます!そうですね…少しずつ習慣に慣れていけたらなと思っています(*^_^*)でも、イヤホンは注意しますね…あれは危険すぎました…。仲良く楽しく体に気をつけて過ごしていきます。河野さんもお体にお気をつけてください。

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