フィンランド人旦那がドラマから習った日本語
最近、日本の侍ゲーム、映画、ストーリーにはまっているあれちゃん。良い機会なので、歴史が少し関連するちょっと古いドラマ見始めることにしました。
2009年に流行ったドラマで、お医者さんがタイムスリップしてひょんなことから江戸にやってきて、現代の医療法でいろんな人を助けていくドラマです。見ていた方はあれか!と思うはずです。そうですあれです。
私はそのドラマを見たことが無かったけど、結構いろんなところで面白いと聞いてたし、親もそのドラマにはまっていたので、これは私も見ておきたい!と思ってお勧めしました!
案の定、期待通りの良いドラマで、二人とも今しっかりはまっています。
ドラマの1話から、自分のことを拙者とかわしという武士や、母や父のことを「母上!父上!」と呼ぶ江戸の世界に魅了されているあれちゃん。まだまだ理解できる日本語が少ないのでもちろん字幕付きですが、聞いていれば大体の単語は理解できるはず。。。これはまた古い日本語覚えて使い始めるぞー…と思っていたら
「葵のお母さんとお父さん、父上、母上って呼ぶことにするよ」
「いやいや。やめて(笑)お父さん、お母さんでいいねん。」
と言ったかと思えば…
「辻斬りってなに?」
「あー。刀の切れ味を試すために武士が誰か適当な人を街で切っちゃうことやねん…
でも!使わんでいいねんで?(汗)覚えんでええねんで?(笑)もう今使わんから」
「ふふ。覚えました。笑」
「どこで使うねん」 と、また古いことば覚えてしもたと思った次の日。
「おい、そこの女!」ってキッチンで私を呼ぶあれ氏。。。
「…」 英語なら「Hey, lady!」に近い感覚なんでしょうか(?)
「おい、そこの女」はそういう意味でないことを御理解いただきたく候…。
そんなあれちゃんとドラマを見ていたある日のこと…
その発想はなかった!ちちんぷいぷい~
座布団3枚あげようかと思いました。
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