親戚の人にオススメされたフィンランド語の勉強法
ドイツに住むあれちゃんのおばさんの友人夫婦は、お互いの言語を勉強するために、夜寝る前に相手の言語で絵本の読み聞かせをしているそうな。
仕事が忙しくても、毎晩簡単な絵本を読んでると自然と言葉を教え合うことができてとても勉強になるんだそう。
あおい
そう思った私たちも同じようなことにトライしようと思い、寝る前に私はフィンランド語で、あれちゃんは日本語で、お互い短い作り話のストーリーを話すことにしたのです。
すると、あれちゃんの日本語に抑揚がつきました!
例えば「むかーしむかし、おじいさんとおばあさんがいました。」という文に、絵本を読む時に大切な抑揚をつけて教えてあげると、それを徐々に真似するようになったあれちゃん。
また、ストーリーの展開を楽しく、日本語を一語ずつゆっくり選びながら想像に任せてストーリーを作るので、使いたい単語や、言いたい単語を「これってなんて言うのかな?」と気づくことができてとても勉強になっています。
私もフィンランド語の学校で習った新しい単語や文法を同じくストーリーに入れ込んで練習し、間違ったところをあれちゃんに指摘してもらったりしてます。ちょっと難しいけど、寝る前のちょっとしたスピーキング練習になって結構面白いです。
忙しいとなかなか週2の学校以外で机に向かって2時間、3時間と勉強できないので、これからも寝る前はこうして単語学習&スピーキングをお互いに助け合えればと思います。
[ad#ads-instory-noresponsive]あれちゃんに、日本の昔話を話してあげることもある
さて、そうやって想像を膨らませた昔話をしていると、ふと頭の中で桃太郎、花咲か爺さん、おむすびころりんなど、いろんな昔話を思い出します。
なので時々、あの日本昔話を聞かせてあげようかな!と思うことがあるんですが…
何しろ今は絵本がないので、とりあえず私の覚えている限りでゆっくり日本語で話して聞かせているんです。これはあれちゃんにとって良いリスニングの勉強になるかなと思い…
そんなこんなで、適当にスタートするせいで、こうなることもよくあったりなかったり。笑
あおい
あれちゃん、ごめん…
昔話って割と残酷だったなと思い出したんですが、他にも残酷な物語ってありませんか?
一寸法師は打出の小槌を出すまでのエピソードを全く話せない…笑
子供の頃に読んでいた絵本の一式、また早く読み直したいなと思いました。笑
mybestに記事が掲載されました
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