フィンランド語学習で使えるカードゲーム「Alias」
フィンランド語を勉強中の方にちょっとおすすめしたいカードゲームがあります。
それは「Alias アリアス」
単語が複数書かれたカードとボードゲームがセットの、言語学習に使えるカードゲームです。
我が家はカードに書いてある単語のみを利用して、時々単語学習に役立てています。
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Aliasで勉強できる単語は3200語
カードには全部で3200の単語が書かれていますから、結構わからない単語だらけで困っちゃうのですが、それが単語と出会う機会になっていますよ。
Aliasには種類が色々あって、大人用から子供用まで種類豊富。
こちらの赤い箱は10歳以上が対象ですが、授業では黄色の箱の小学生・幼稚園生が遊べる絵柄付きのAliasも使ったことがあります〜!!
我が家の遊び方はとっても簡単
カードを5枚ほど適当にとって、手持ちのカードに書いてある単語を相手が当てられるように、別の言葉でうまく伝える方法で遊んでいます。
まず8つの中から好きな単語を1つ選びます。
例えば、写真の3番「Penkki」は、日本語でベンチのこと。
この言葉をフィンランド語で相手に伝えるのです。
「公園にある椅子!」ってとっても簡単に伝えてもいいし、ちょっとひねって「犬の散歩中に飼い主がたまに座る…?」でもいいし。
一見簡単なゲームに見えますが、これを別の言語でやるから面白いんですよ。
例えば「公園にある椅子!」と英語やフィンランド語で即座に言おうと思ったら、ちょっと頭を使いますよね。
制限時間内に単語を素早く、そしてわかりやすく相手に伝えるのがコツですが、頭の中に思い浮かぶ単語を間違ってもいいから文章にして発言して…相手に伝えようとする練習を繰り返すと、ちょっとでもスピーキングの練習になるんですよ!
国際カップルならお互いの学習にも役立てられます
我が家はこのAliasのカードを使って、日本語勉強中のあれちゃんが逆に日本語で遊ぶことも。
なかなかこれもいい練習になるようです。
相手が伝えてる時は、リスニングの勉強になるね!そして知らない単語が出てきたら単語学習になるよ!
みなさんは、わかりましたか?
みなさんは、何を思い浮かべましたか?
私たち姉妹は即正解しましたよ…。さすが同じ家で育った私たちだわ。お恥ずかしい。
正解はズバリ、
「穴」って思ったあなた、お友達になれる気がするわ。
Aliasはどこで販売しているの?
アリアスのゲームは大きな本屋さん、またはおもちゃ屋さん、カードゲーム屋さんで売っていますよ〜!
わたしはおもちゃ屋さんで購入しました。もし興味のある方はフィンランドで探してみてね!