折りたたみ式の便利そうな簡易バスタブを海外のショップで注文した私。でも、ひと月待っても発送さえされないので、ネットショップの本部に問い合わせたらまさかの「キャンセルしてください」と言われてしまった…!
前回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #03【簡易バスタブを注文してみた】
ウキウキしながら待ったこのひと月は何やったんや…と落胆〜。でも、お風呂に浸かるという目標は絶対諦めない!!こうなっても、「仕方ないか〜」「風呂は諦めるか〜」と折れるやつではないぞ(笑)
折りたたみバスタブってどんなもの?
購入したら絶対ブログでレビューしよう!と思っていたのに、こんな結末になっちゃったので、フィンランドから購入を試みたお店の紹介はできないですが(同じようなことになったら困るので。)実はYoutubeでこちらのバスタブが紹介されている動画を見つけました。
もし「折りたたみバスタブ(ポータブルバスタブ)」が気になる方がいましたら、こちらのYoutube(7秒〜55秒の位置)を見てみてください〜!
結局、お部屋探しに没頭しなきゃいけない毎日
さて、簡易バスタブゲットはとりあえず延期。これを機に引っ越したい気持ちがさらに爆発〜!
そう!フィンランドの家に住む上で、バスタブライフをどうしても手に入れたかったら、浴室の広いお部屋に住むことが、まず最初の条件となるわけです。
2話に掲載した、我が家のような極小バスルームだと本当に、お風呂どころかシャワーさえも狭くて窮屈。こういうタイプのバスルームのお家だったら、湯船極楽ライフは絶対できない…!!!
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バスタブを置くためにできることは2つ
フィンランド在住のお知り合い・お友達で、持ち家に住んでる方は、自分でリアルな湯船を買って設置している人もいらっしゃいます。フィンランドでももちろん湯船は買えるのです。
ちなみに、よくセールもやってるから、その度に指をくわえて眺めていたよ。笑
但し、私たちは賃貸暮らし。
…となると、いくら自分の部屋だとしても湯船を置くことに許可が必要になるという説もあり。在住歴の長い友人から教えてもらったのですが、管理人だけではなく、住人の同意を得ないといけない場合もあるらしいのです…。もちろん、場所やオーナーさんの対応にもよると思うのですが、どこのマンションでも置ける訳ではなさそう。
つまり、賃貸マンションかつ、本物のバスタブを家に置きたい!っていうのは夢のまた夢…というハードルの高さです…
まわりの人で多いのはこちら。フィンランドで、または海外から購入できるプラスチック製の簡易バスタブを、浴室のスペースに必要な時だけ置いて、バスライフを楽しむ方法。
上記のショップなら、80€〜140€ほどで手に入るので、日本円だと訳1万円〜1万5千円くらい。留学生の時にこんなのあるって知ってたら、買ってたかもね。笑
改めて、お部屋探しを再開したのであった
とまあ、こんな感じでバスタブを置くことを目標に、浴室がなるべく広いお部屋を探すのでありました。ちなみに、
浴室がなるべく広いところ!という条件で探したとて、やっぱり難しい賃貸探し…。その理由はまさに、日本とフィンランドの文化の違いにありました。
次回へ続く〜!
我が家の引越し大騒動 #05【浴室の間取り問題inフィンランド】