便利な地下室の倉庫で事件が起きました。【ありえない編】
今日はフィンランドで暮らしているアパートの地下室に泥棒が入った話の第3話です。
便利な地下室の倉庫で事件が起きました。【仰天編】 便利な地下室の倉庫で事件が起きました。【事件編】第2話私たちのアパートの地下室の倉庫、ほぼ全室に泥棒が入られていました。
しかもふ、ふ、ふ、二日前に。
気づくのが遅すぎる私たち…なんでかって言うと…
[ad#ads-instory-noresponsive]あおい
結局、マンションの住人には手紙で案内が数日後に来ましたが…遅いよ!!!笑。次の日に連絡してよ!!!!
さて実は…漫画にも書いたように使っていない大事な機器、電化製品類を地下の倉庫で保管していた私たち。
数年前まで使っていた電化製品(もちろんまだ使えるもの)を取られることなんてあるかな?と思っていましたが、少しでも高価なものは転売されてしまう(?)可能性があるようです。
特に、フィンランドでは自転車の盗難がかなり多いので、マンションの地下にわざわざ保管している人もいるくらいで…。つまり、地下室の倉庫を狙った泥棒さんの狙いは、お金ではなくそういった物なんです。
あおい
倉庫を見に行く時はもう、ドキドキを通り越して落胆でした…。
さて、明日に続きます。
便利な地下室の倉庫で事件が起きました。【最終回】第4話 [ad#ads-instory-noresponsive]倉庫の空き巣はよくあること?!
さて。
日本人の私にとって、この件について警察が調べに来なかったと聞いた時は驚きだったんですが…
(何か基準があるのだろうか…。わたしにはよくわかりません…)
でもまあ!よく思い返してみるとフィンランド語の教科書にも同じように、倉庫を狙った空き巣のトピックのストーリーがあるくらいなんですね…
(出典:Suomen mestari2 kappale5 P148,149)
この本は、外国人の人がフィンランド語を勉強する時に使用される、一般的な教科書なんですが、その本の例文として使われるような事件なんですよ…
あおい
だから、「まあまあ、たまにあることだよ」と言われてある意味納得。
もちろん、友人や知り合いからはこんな空き巣の話を聞いたことがなかったので、まさか…フィンランドで…と思っていましたが…
やっぱりどんな安全な国だって、事件は起きているんだなと実感です…。
明日に続きます。