雪がとけて、春の訪れが近づくとどこもかしこもこればかり

だんだん、気温が上がってきて、春に近づいています

あんだけ降っていた雪が見事に先週ごろから雨で解けだし、トゥルクにもようやくあたたかな日の差す日が増え、この休日、そして月曜日は晴れの日が続きました。

フィンランド人は長い冬の終わりにさす、春の始まるあたたかな日差しが好きです。

この時期お天気だと、寒くても太陽を求めてカフェの外でお茶をしている人もちらほら見かけます。

きっと寒い気温なんか気にならないほど、太陽の光を求めているんだろうなと思います。

もちろんまだまだ本当の春まではひと月程はかかりそうですが、あたたかくなっている今、早く冬から抜け出したい気持ちでいっぱいです。

今日はそんなある日のはなし。

春の訪れが近づくと、どこもかしこもこればかり

そう、この時期は除雪車が集めた黒ずんだ雪と砂、石ころが山になって、街中のいたるところにどんどん増えるんです。

時々真っ白の山もあるけど、こんな真っ黒な山があることも。。。

こうしてどんどん、解けた雪のあとや砂を片付けてくれる人たちがいるおかげで、歩きにくい道路と歩道が歩きやすくなるんですが、あまりに真っ黒で、初めてみたときはかなり驚きました。

そんなこんなで３月ももうすぐ中旬に突入しようとしていますが、気温は今日も氷点下。

二人とも春を待っています。