トゥルクのある小さな本屋さんでの出来事
トゥルクの中心地の近くに、可愛い本屋さんがあるのですが、そこである有名な本を見つけてしまいました。
なんと、宮沢賢治さんの書いた、あの有名な「注文の多い料理店」がフィンランド語と、日本語両方で書かれた絵本があったのです!これには本当に驚いたし、なんだかすごく嬉しかったです。そしてもちろん購入。
きっと小学生くらいの時に図書館で読んだことのある人も多いと思います。
あおい
早速家に帰ってあれちゃんとフィンランド語&日本語で読み合いっこしました。笑
現在もこの作品はいろんなイラストで発売されているようなので、ストーリーは同じでも、イラストによって昔の記憶や印象が違うかもしれませんね。
昔読んでもらった絵本が懐かしいなと思ったので
他にも10年以上経っても記憶に残っている本があります。
国語の授業でやった(?)か図書館で司書の先生に読んでもらったのか、「モチモチの木」の本です。ストーリーだけでなく、切り絵にとても魅了されてしまったのを覚えています。
こちらもご存知の方が多いかもしれません。懐かしい〜!!って思ったらなんだか読みたくなってきました。
ちなみに、もう販売されていないようでアマゾンでも見つからなかったんですが、もう一冊ふと思い出したんですが、「ももの里」という桃太郎の生まれる前の話を題材にした、絵本をご存知でしょうか?
どんぶらこ、どんぶらこと流れてきた桃太郎の桃は、いったいどこから来たんだろう…それはね、その川の川上にある桃の里から来たんだよ。その里にタケという男の子がいた。次の男の子は10年たってやっと生まれた。でも…。
なぜ桃に男の子の赤ちゃんが入っていたのか!そんな謎のわかる面白い1冊です。
あおい
もし興味のある方は図書館で探してみてください〜!!きっと図書館なら見つかりそう〜
いつも楽しく拝見しています.
注文の多い料理店がフィン語訳されているとは,驚きです.
でも,題名がかなりちがうので,これで注文の多さが伝わるのかなぁと思ったりもしました.
内容,いかがでした?
どうもありがとうございます〜!!( ◠‿◠ )嬉しいです!!
内容はそのままで、訳はところどころ変えられているな〜という印象でしたが、
フィンランド語でも夫が十分楽しんでいたので、ぜひたくさんのフィンランド人の方々に
読んで欲しいなと思う一冊でした!!