フィンランド人の苗字には~ネンが多い?
フィンランドの苗字に、~ネンがつくものが多いことは有名ですね!
virtanen ヴィルタネン (stream)
Peltonen ペルトネン(field)
Vuorinen ヴゥオリネン(mountain)
Makinen マキネン(hill)
など…
このように~ネンが多く、加えて日本の苗字のように、山や丘というように意味を含む苗字も多数あります。
~ネンが多いと関西弁みたい
よく、~ネンが多いから関西弁みたいだね~と言われるフィンランドの苗字ですが、実際は~ネンだけでなく、
苗字まるまま、関西弁に聞こえてしまう苗字もあるんです
さて、その中でも代表的な苗字と言えば…
(と、私は思いますが……。色んな人がいますから、断定はできませぬ。)
Ahoという名前、実はフィンランド人の中でも非常に多い苗字の1つなんです。そしてもちろんAhoにも自然が由来する美しい意味があるんですよ!
これがフィンランドのAhoです。
日本語で言うとAho とは、焼畑農業という意味になります。簡単に言うと、作物栽培を短期間おこなった後に放棄し、自然の遷移によってその土地を回復させる休閑期間をへて再度利用する、循環的な農耕のこと。ですから、Ahoはアホじゃないんです。
「わたしの妻は日本語の、アホです」
Ahoのほかにも関西弁に聞こえる苗字がある!?
さて!Ahoだけではなく、他にも関西弁風の苗字はまだまだありますよ!!
Ahoさん、Ahonenさん、 Asikainenさんなどなど。大阪人が驚く苗字ばかりです。
遠く離れた国なのに、同じ言葉でもまったく違う意味を持つ言葉や名前があるのは面白いです。他の国を知る魅力って、いろんなところに隠れている気がします!
わたしも大阪人なのでフィンランドでフフッとなるような名前に出会ったことは何度かあります~。発音も日本語とあまり変わらないのが面白いですね。出会い編楽しんで読ませてもらってます♪是非遠距離編もお願いします^_^ 境遇も笑いのツボもあおいさんと似ていて、何度も読み返してしまいます。^^
わあ!ありがとうございます!境遇も笑いのツボも似ているのは嬉しいです☆
出会いストーリーの続きは今すこしずつ準備中です!待っててくださいね~(●^o^●)
こんな名前もありますよ。
Ahonen (アホネン) 苗字
Henna (ヘンナ) 女性名
Tero (テロ) 男性名
Risto (リスト) 男性名
場合によって二つの名前をつけて新しい名前を作ることもできます。例えば Tero-Risto と言う名前は全然ありです。
こんな名前はどうでしょう。
Henna Ahonen(ヘンナ・アホネン)
Aho Tero-Risto(アホ・テロリスト)
テロとリストさんがいるのは知らなかったです…。びっくりだ…
もしどこかにAho Tero-Risto(アホ・テロリスト)さんがいたら、ぜひ大阪で芸人の道を歩んでもらいたいですね…