あれちゃんがやっちゃった?!指示代名詞の大失敗
ブログを始めた頃は、あれちゃんの日本語学習の話を頻繁に更新していたものの、最近はほとんど書かなくなっているなと思います…
というのも、彼の可愛い日本語珍回答がだんだん減ってきたり、単語や文法を間違うことで「あ、そういえばそんな勘違いができるか!そんな解釈もあったか」という体験が徐々になくなってきたからです。
つまり!あれちゃんの日本語は、最近どんどんレベルが上がっていて、普段から間違いも少なく柔軟に日本語を喋ってくれることが当たり前になってきました。
5年後、10年後にブログを見返すと「面白いな〜こんなこともあったな〜」と思えるように、漫画にして残しておきたいので、できれば日本語勉強エピソードをもっと描いていきたいのですが、ネタ帳にもネタがない状態が結構長く続いてました。
しかーーーーし!!!この前、久しぶりにあったんです!
しかもなんだか理解ができる、指示代名詞の間違いが!今日はそんなエピソードをご紹介します。
日本のドラマやアニメの影響で、知らずに使っちゃった指示代名詞
※この場合、女性がもう行ってしまったので正しい代名詞は「あいつ」になりますが…話を続けます。
あの時ってどこでや!どんな時や!妻は心配でなりません…誰に使ったんや…ごめんなさい。。。。
この日、人称代名詞って日本語を勉強中の人にとって、ちょっとややこしいんだなぁと思いました。特に、指示語。
今日の漫画に書いた「あいつ、こいつ、そいつ」はちゃんと知っておかないとちょっと危険な指示語ですよね!
この指示代名詞を使う時って、苦手な人や嫌いな人、怒っている時や、誰かを軽視して使われることがありますが、実際それとは逆に、仲の良い仲間や、親しすぎる友人のことを「あいつ」と普段から呼ぶ時もあるかと思います…。
親が子供に使う時だってあるし、彼氏が照れ臭い顔をして「これ、あいつの好きなケーキなんっすよ〜」なんて言うセリフだってあるし…(知らんけど。笑)
特にドラマや漫画ではしょっちゅう使われているから、最近日本のドラマをよく観ているあれちゃんが、「あの人」を指したくて、間違ってさらっと使ってしまったのは仕方ないのかも。
あおい
あれちゃんも使いこなすのに時間がかかりそうですが、周りの人に失礼のないように学んで使って欲しいなと思いました。