前回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #09【びっくり!家主不在の家へ内見に行くなんて…】
さて、8話・9話は主にフィンランドの賃貸の内見事情を紹介しましたが、10話からは秋に奮闘した家探しに戻ります。
先日のブログで妊娠していることを報告したところ、たくさんの読者の方から「妊娠中の家探し、大変だったんじゃない?」とSNS上でコメントをいただきました。まさに…今日はその話です!
つわり&多忙で家探しどころではなくなったわたし
「秋には引っ越そう!」と言っておきながら、夏にお部屋は見つからず。
それなら冬には絶対!…と思っていたら、私が秋のど真ん中で全く動けなくなるし、クリスマス前の時期はほとんどの人が引っ越しなんてしないので、空き部屋がごっそり減少するしで、てんやわんやな時期を過ごしました。
また昨年の夏終わりから、私は仕事で新しいプロジェクトに参加したことをきっかけに、いつも以上に忙しかったのですが、そんな時に初めてのつわりとダブルパンチで、日中もフラフラ、ベッドとデスクを往復する毎日。お部屋探しまで手が回らなくなりました…。
9月の末から3ヶ月程、ピタッとブログの更新が止まってしまったのは、多忙&つわりが原因だったのです…。
やっと発表できた…あの頃は「絵を描く」ということすらまともにできなかったよ。
またこれについては詳しく、将来書きたいなと思っている「マタニティブログ」で改めて紹介したいので、今回は引っ越しの話を中心に進行いたします。
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お部屋探しは年をまたぐ…
契約上、この頃住んでいたお家はいつでも引っ越しすることができたものの、基本的には2ヶ月後に住めるところを探していました。(9月のお部屋探しでは11月1日から住める家を、10月なら12月の家という感じ)そうしなければ、翌月の賃料を今の家と次の家のダブルで支払うことになってしまうからです。
ですから、秋の間、クリスマスを目前にして家を見つけるのって本当に難しかったです。
そりゃあそうですよね。噂には聞いていたけれど、やっぱりお引っ越しは春〜夏にかけての方が簡単。あの頃は空き物件も結構多かったし、本当に時期って大事なんだな…
ほんまにこの時は、ずっこけた。
夏は何を提案しても、あれだけ散々却下されてたから、あれちゃんは覚えてもいないだろうけど。笑
私が個人的に気に入っているエリアにあるマンションで、外観も可愛いし内装も新しいし、とっても興味があったのです…!でもお値段の部分で私も「う〜ん」と迷っていたから、却下されてもまあ仕方なかったのですけど、今になって大丈夫と言い出したあれちゃんー。笑
あの夏に戻って言ってやりたい。
「この家、君もあとから興味を持ち出すよ。」って。笑
でもでも、彼も私の妊娠を機に、これまで以上に引っ越しする必要性を感じてくれてたくさん協力してくれたし、何よりも時間との勝負だったあの頃は、早く引っ越しすることがマストだったので、文句も小言も言ってられません〜!
喧嘩もなるべくしたくなかったし、素直に喜ぶことにいたしました(笑)
やっぱり何よりお腹がね…。どんどん大きくなってくると、荷物を詰めるのも運ぶのも、片付けも大変だから…。
でもね、今日の10話が起承転結の、結ではないのよ…。これで、終わりじゃないのよ…。
次回へ続く〜
次回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #11【ツイてない夫婦とやけくその私】