前回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #10【ついに理想の家が見つかった!?】
秋も家は見つからず、クリスマス前になり時期が悪く、そしてついに年をまたいでしまった家探し。今年中(2020年)に風呂をゲットする!という目標を掲げていたのに夢叶わず…。
しかし今年に入ってから、あれちゃんが理想のお部屋を見つけてくれました!でもね、でもね…実はそこ、私が夏に見つけて一度提案したマンションだったんです!(笑)
今日はそこからのエピソード!!
うそ!内見までも、早い者勝ち!?
8話・9話でフィンランドの賃貸内見事情についていくつか紹介していましたが、今回はまた違って「内見がまず早い者勝ち!」というものでした。
てっきりいつものように少人数の合同内見か、希望者ごとに都合のつく日を報告して内見できると思っていたので大ショック。しかも2番手…あと、あともうちょっと早かったら…泣。
また、今回驚いたのは、誰かに決まってしまえばキャンセル待ちの人には一切連絡しないという不動産屋のスタンス。(フィンランドの全不動産屋の対応ではなく、あくまでも今回の体験談の話です。)
一番最初の希望者がおおよそ1週間以内に内見に行き、結果的に「住みます!」とお返事すれば、これで住人が見つかった訳なので、キャンセル待ちの2番手以降の私たちには連絡をくれないという流れ。
「1週間以上音沙汰がなければ、諦めてください。」ってことなのね…
かなりせっかちな私はこの対応に、結構ウズウズしましたよ〜!
そんなこんなで、小さな希望を持ちつつ1週間以上待って連絡のないまま「はい、結果は残念〜!」となってしまい、かなり落ち込んでしまいました。
関連ブログ フィンランドの仕事術の話は最近こちらに書きました。
これがフィンランドの仕事術?【メールの返信が短いって話】
ショックで、半やけくそなわたし。笑
なんちゅう展開!なんと素早い行動。もう一回言わせてくれ「夏からこうしとけ〜い!!!!」笑
適当に提案してみたら、まさかすぐ予約して、来週内見に行くことになってしまうだなんて…。本当にびっくりでしたが、やっとテンポよく家探しが進んだことに感激〜!これは拍手もんですよ。。。
あれだけ駐車料金にこだわっていたのに…
窓から緑が見える暮らしをあんなに望んでいたのに…
何度も繁華街のすぐ近くは避けたいって言ってたのに…
ラスボスあれちゃん、ついに妥協してくれてありがとう(笑)
次回へまだ続く〜!!!
次回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #12【もしやこれが…最後の内見!?】