フィンランドの森でトイレ事件!?
前回のストーリーはこちら
昨日のお話で、だいたいのMökki(コテージ)にはどこでもいわゆる「ぼっとん便所」のトイレがありますと書きましたが、今回のステイ先であるMökkiにはトイレがついていなかった!!!
しかし…?
[ad#ads-instory-noresponsive]まさかのトイレ出現の巻き
待ち過ぎて膀胱炎になるとこだったわ…。
さてこの簡易トイレ、流せる優れ物なのですが、漫画で紹介したとおりタンクに全ての汚物が溜まるので、そりゃあ説明書にきちっと始末の仕方が載ってなくてフィンランド人もびっくりなわけです!
使用後の始末がすんごい気になります……。長い話し合いになるだろうな~。(笑)
それから、ルール通り安心してトイレを使っていたのですが…
トイレの下から何か漏れてきているという恐ろしい場面に遭遇したわたし。明日もまだまだ夏至祭ストーリーはつづく!!!
さて、今日は、下品な言葉ばっかり使っちゃったので、
気持ちを爽快にするために…タンペレで見つけた自然をお見せしたいと思います~!!!
[ad#ads-instory-noresponsive]タンペレの森は自然がいっぱい!
どこを見ても緑が満載の森でした。
ここはご近所さんの古いお家で、もう何年も使ってないそう。
家の傍までぎっしり草や花が咲き、ドアの傍まで草が…。これまたこのご家族も新しいコテージが2つもあるから古いのを使わなくなったそう…。
しかしとにかくフィンランド人…その余裕にコテージ2つもありますっていう暮らしって一体なんなの…!!!
周りをぐるっと見渡せば、素朴でおだやかな草花があたり一面に咲いていて、高さも約50センチ以上生えている草花がかなり多いです。轍を離れればすぐ草の中へわさわさ音を立てながら入って行けますが、足元が見えないので結構たいへん!でも楽しい!
夕方になればこうしてあたり一面霧がかかったりして、自然の変化もゆっくり見ることができます。
フィンランドには高い山がないので、ずーっとずっと奥に続く地平線まで自然の世界を広く感じられるんですよ。
どこを見てもみどりがいっぱいで、どこにいても空気が澄んでいるこの場所は、心の中にあるもやもやしたものを一瞬にしてぱっと消し去ってくれる場所のように思います。
森のそこらじゅうに花蜂(フィンランド語でMehiläiset)が飛んでいるけど、何にもあんまり近寄って来ないので周りにいても全然平気…
そしてコモチカナヘビも発見!(フィンランド語でsisilisko)動物が苦手な私ですが、実は爬虫類や虫は大好きなので、このベストショットはお気に入り!!(あれちゃん撮影)
日本に居た頃、キャンプには興味があってもするチャンスが全然なかった私にとって、今こうして自然遊びをたくさん体感できるのはすごくいい刺激です。日本にも美しい自然がたくさんあるのに、なんでこれまで見に行ったり触れたりする機会を作らなかったんだろうと何度も思います。帰国したら絶対日本の自然に飛び込みたいです。
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ちょっと危険な遊びも。
倒れていた木のはしっこに乗ってシーソー遊び。
GIFなので「ひょわー!ひょえー」の声が入ってないので、この楽しさを上手く伝えられない…。
ストーリーは明日へつづく!!
コモチカナヘビさん、お顔が可愛い♪手も可愛い♪。。。あれ?足があるけどヘビなんですね!
わたしもイモリか、トカゲ?と思ったんですが、Wikiで調べたらコモチカナヘビでした(●^o^●)
かわいいですよね~!久しぶりに爬虫類館に行きたくなりました!