冬のスイーツ、ルーネベルグタルト作りに挑戦しよう!
昨年は「シナモンロール」のワークショップを開催しましたが、今年は1月の時期にイベントをするということで、ちょうどこの1月の時期からフィンランドで食べられている「ルーネベルグタルト」のワークショップを行うことになりました。
ルーネベルグタルトってどんなお菓子?
ルーネベルグタルトは、フィンランドの国歌「maanmme」の歌詞を書いたことでも有名な、フィンランドの国民的詩人ヨハン・ルードヴィーグ・ルーネベルグがはじまりです。
このタルト菓子は、フィンランドで2月5日のルーネベルグの日が近づくたびに、 街のカフェやスーパーに並び、この時期に味わえるお菓子として国民の間で親しまれています。
このタルト菓子の誕生にはさまざまな諸説がありますが、そのひとつに、 当時ルーネベルグさんの行きつけのベーカリーが失くなってしまい、 好きだった甘いお菓子が食べられなくなったことで、妻のフレデリカさんがその甘いお菓子を再現しようとして 作ったのがこのタルト菓子だった、というお話があります。
ご存知の方も多いと思いますが、あれちゃんは実は元バリスタなのですが、カフェで働いていた時は、バリスタとしてだけでなく、ケーキやお菓子を毎日焼いてお客様に提供していました。
そんな経験から、昨年はシナモンロールのワークショップを開催!
(2018年度のイベントの様子)
今回は冬の時期なので、この時期に食べたくなるお菓子をお伝えできたらと思い、彼もおすすめする、美味しいルーネベルグタルトに決定!まだまだ日本で知名度は低いけれど…私もあれちゃんも大好物なんです〜!!
外はサクッ、中はしっとりの美味しいルーネベルグタルト!トッピングには、ラズベリージャムとアイシングをのせています。この機会に一緒に一度食べたらきっと癖になる、フィンランドのタルト菓子を作ってみませんか?
最後は、焼きたてのルーネベルグタルトと一緒に、元バリスタのあれちゃんの淹れる美味しい挽きたてコーヒーをお楽しみください。
2月5日はルーネベルグの日
ぜひこのタルト菓子を、お家でも簡単に作っていただければと思い、 すべての材料は日本で調達したもので作ります。ぜひイベント後も、または2月5日にご家庭で試してみてくださいね。
あおい
イベント開催について
日程
1/19 (日) 第1部 11:00~13:30 満席です
第2部 15:00~17:30 満席です
場所Keitto 大阪メトロ「四ツ橋」駅または「西大橋」駅から徒歩5分以内
参加費税込2,800円
定員各回8名様ずつ
持ち物エプロン・ハンドタオル 髪の毛の長い方は束ねて来てください
お申し込み方法
こちらの公式サイトKeittoより、12月12日(木)12:00から受付開始です。
(12日までは予約ページが公開されていません。12日の12:00からサイトでご予約ください。)