【コーヒーが美味しい国フィンランド】知って得する現地のコーヒー文化と毎日の暮らし
(このブログはOy SLURP Abからの提供により作成した記事広告です)
フィンランドと言えば、ムーミン、マリメッコ、北欧デザインと誰もが連想するものですが、フィンランドに来たことのある方や、北欧をよく知る人に「フィンランドと言えば?」と聞くと、コーヒーを連想する人も多いものです。
それもそのはず。
私がまだフィンランドへ留学したばかりのこと。
何かと言えば「カフェに行こう」「コーヒーを飲みに行こう」と言われる日々で、さらに学生時代に住んでいたシェアアパートではいつもふわっと香ばしいコーヒーの香りが漂っていました。
この小さなトゥルクの街でもkahvila(カフェ)と書かれた看板は街中にいくつも点在し、コーヒーを片手に道行く人々をそこら中で見かけます。
あおい
そしてさらに、留学先の大学でも私を一番驚かせたのはコーヒーの存在です。
学校でも、コーヒーブレイクは毎日欠かせない?!
だいたい授業が始まってから少し時間が経つと「今から10分kahvitauko!(コーヒーブレイク)」と言う教授。コーヒーを1日何倍飲むんや…と突っ込みを入れたくなるくらい、授業中にも何かとコーヒーブレイクは欠かせませんでした。
毎回嬉しそうにコーヒーブレイクへ出て行く生徒たちを見ながら、ちょっぴりカルチャーショックを受けましたが、暮らしてみればみるほどコーヒーを飲む習慣が一般的であることがわかったので、今日はブログで「コーヒーが美味しい国で有名フィンランドの、コーヒーにまつわる5つのこと」をご紹介します!
[ad#ads-instory-noresponsive]フィンランドコーヒーを味わうために知っておきたい5つのこと
あれちゃん
1.フィンランド人は平均でコーヒーを一日◯杯飲んでいる
一人当たりのコーヒー消費量が世界一で有名なフィンランド。International Coffee Organization(ICO)によれば1年に一人当たり12kgものコーヒーを消費しているんだとか…
ちなみに、他のノルウェー、アイスランド、デンマークなど近隣の北欧諸国も2位、3位、4位と続けてランクイン。コーヒーの消費量の高さは、北欧がダントツでトップに君臨しています。( 情報はこちらTop 10 Coffee Consuming Nations)
あおい
しかしながら、コーヒーがこのように広く深く国民に親しまれるようになる随分前、第二次世界大戦頃以来、コーヒーは一時期規制されていたそうです。1941年には4分の1もののコーヒーが控除を受け、1943年になると一切飲まれなくなったというちょっとした歴史が、フィンランドでコーヒーの定期購入サービスを提供するSLURPという会社の記事“コーヒーはフィンランド人に愛される飲み物”という記事の中で書かれています。
あおい
2.フィンランド人はおおよそ何%の人がコーヒーを飲んでいるの?
さて、ここで今日はコーヒーにまつわるちょっとしたクイズです。
Q.ICOの統計では一人当たり12kgとの結果が発表されていますが、実際フィンランド人のおおよそ何%の人々がコーヒーを飲んでいると思いますか?
- そりゃあもう、100%でしょう!
- うーん80%くらいかな?
- きっと実際は60%くらいでしょ?
- いやいや、30%でしょう?
あおい
あれちゃん
あおい
Maaseudun Tulevaisuusの記事では86パーセントのフィンランド人がコーヒーを飲んでいると紹介されています。
[ad#ads-instory-noresponsive]3.フィンランドのコーヒーの定番って実際どんなお味?
フィンランドコーヒーの定番といえば浅煎りで酸味が強めなコーヒー。浅煎り、すなわち短めの時間で焙煎するため、深煎りよりも酸味が強くなるコーヒーですね。
あおい
フィンランドで消費されるコーヒーのうち、80%が浅煎り、20%が深煎りなのでフィンランドで人気なのは数字通り浅煎りと言えますが、もちろん深煎りを好む人もいるそうです。
あおい
あれちゃん
4.体に良いのは浅煎り?深煎りのどっち?
コーヒーに含まれるものといえば、一番最初に思いつくのが「カフェイン」ですが、他にも「クロロゲン酸」という栄養素が含まれているのはご存知でしょうか?
あおい
クロロゲン酸は、コーヒーに含まれているポリフェノールの一種。
wikipedia クロロゲン酸の記事によれば、コーヒー豆中に5%から10%ほど含まれているそうです。(しかしながら、コーヒーには4〜5%と少ししか含まれていないとのこと…)
あおい
焙煎するほどクロロゲン酸が減ってしまうということが各記事で述べられているため、浅煎りの方が深煎りよりもクロロゲン酸の量が多いということですね!
5.フィンランドにはたくさんのマイクロロースタリーがあるってご存知ですか?
コーヒーを愛する国フィンランドには、コーヒーに情熱を注ぐ焙煎家も多くいらっしゃいます。
SLURPによれば、フィンランドには約30ものマイクロロースタリーがあるそうで、現在はその中の18箇所のマイクロロースタリーと提携し、世界中にフィンランドコーヒーを届けているそうです。
あれちゃん
コーヒーマシーンは一家に一台あるのが基本?!
フィンランド人のお家にお邪魔すると、必ずと言って良いほどコーヒーメーカーを持っているご家庭が多く、Moiの挨拶のあとは、「コーヒー飲む?」と聞かれるのがいつもの合言葉。
あおい
あれちゃん
我が家ではこんな風にコーヒーを楽しんでいます
ちなみに我が家には大きなコーヒーメーカーはありませんが、フィンランドでMokkapannuと呼んでいるBIALETTIのエスプレッソマシーンと、コーヒー豆のグラインダーがあるんです。結構古いものなのですが、あれちゃんは両方とも学生時代からもう6年ほど大事に使ってきたそうです。
そしてこちら!今回このフィンランドコーヒーの記事発信で提供していただいている、ヘルシンキ生まれのSLURPから頂いたHario V60 Pour Over Kitのセットも、コーヒーを美味しくいただくために今、我が家で大活躍!!
こちらは日本産のコーヒーサーバーなのですが、コーヒーもお茶も大好きでかなり深くこだわるあれちゃんが、最近使い始めました。
あれちゃん
あおい
フィンランドのコーヒーが気になってきたあなたにここで1つ朗報があります!!
フィンランドのコーヒーを飲みたい!そんな願いを叶えるSLURPが日本に進出!
本日紹介したように、コーヒーを飲む文化が人々の心に染み込んでいるフィンランドですが、ヘルシンキ発!!フィンランド各地にあるマイクロロースタリーと世界中の消費者とを結びつける革新的なサービスを提供するSLURPが、近々日本にも進出することが決定しました!!
SLURPでは現在、焙煎度合や分量、発送の間隔など、一人一人の好みに合わせたコーヒーを自宅に届けてくれるサービスをフィンランドを初め、ヨーロッパを中心に展開中です!
フィンランドにある各地のロースタリーと提携しているので、あなたのために焙煎された新鮮で美味しいコーヒーがロースタリーから直接自宅のポストへ届けられるシステムなんですよ!
日本での進出が楽しみですが現在はまだ準備中とのことなので、情報を誰よりもいち早くゲットしたい方は、下記のリンクからSLURPニュースレターに登録してみてくださいね!
ということで、今日はコーヒーにまつわる、フィンランドの暮らしと文化をご紹介しました。
フィンランドの美味しいコーヒーをぜひいつか飲んで見てくださいね!
スオミの旦那と一生一笑PR企画 提供:Oy SLURP Ab