【親友の理解】結婚までの道のり編 第3話
約2年間続きを書いていなかった国際結婚に至るまでのお話の続きを、最近公開し始めました。
前回のストーリーは、案の定父親に国際結婚を反対された話。
【予想通りの父】結婚までの道のり編 第2話まあ計算通りでしたが、手強い父親をすぐに説得することはできないので、「保留」と言われたら、私も完全保留にするしかありません。(今んところは。笑)
ということで親から認められなかった私は、小さい頃から私を知ってくれている親友に相談することにしました。
[ad#ads-instory-noresponsive]国際結婚への決意を、友人に打ち明けた
自分1人で悩んで出した答えでもある。
彼氏だったあれちゃんと一緒に悩んで、なんども話し合って出した答えでもある。
そのあと1人になってまた考えて、いろんな想定をして計画を立てて…
決まった就職先のことも泣いて悩んだ。
頭を抱えて何度もどうしようと考えたけど、結局腹をくくって決意して、細かく人生の計画表まで作り上げたので、ここまでやったら自分で「やっぱり辞めたー」なんていう選択はしたくなかったんです。それだけの覚悟で友達に伝えました。
国際結婚&移住の選択は、結局自分1人では決められない?
やっぱり誰かが喜んでくれないと、私は日本を出られないなと思っていました。
どんな時もいつもそばに居てくれた人が「頑張ってき!」と背中を押してくれないと、反対されている中黙って日本を去ることはしたくなかったので、この時とにかくありのまま自分の想いを打ち明けてみてよかったと思います。
あおい
ちなみにこの時嬉しさの方が大きくて実際は漫画みたいに泣いてないけど(笑)、半分は心の中で泣いてました。
だってこの選択によって、友達とは離れなければならないということだから…
こんなに辛いことはないよ、、、
大人になると、思っている以上に友達に会える機会は減るけど、移住となったら普通の2倍、いや3倍ぐらい会えなくなります…。
今この現実をひしひしと感じて辛いです。会いたいです。
移住の決意
好きな人を追いかけて母国を去るって、大切な家族と友達、親戚、お世話になった人、みんなと離れる時間が増えるという運命なんですよね。またはきっともう会う機会さえ難しい場合もあるかも?
あの時は若かったからその寂しさに、自分なりの「まあ、1年に1回は会えるし大丈夫だろ!」という柔らかい蓋をして、大胆な選択ができたけど、年齢を重ねるたびに、どんどん難しく、人によっては苦しむほど悩むこともあると思います。
これは国際結婚だけじゃなく、日本国内での結婚&かなり遠くへの転勤だって、同じくらい難しい決意が必要な人もいると思います…
ということで、まだこの時親からは認められていない私でしたが、親友に打ち明けて心のモヤモヤが少し和らいだエピソードでした。
同じ悩みで今悶々としている人は、あなたを一番知ってくれている大切な誰かに、未来の計画を全て、もう丸ごと全て話してみるのはいかがでしょうか。
そうすれば自分との対話ばかりじゃなくて、誰かとの対話で見えてくるものがあるかもしれません。
相談相手がどうしてもいない人は、見知らぬ私でよければ話を聞きます!役に立てるかはわからないけど!(泣)
4話へ続く!
【父のリベンジ】結婚までの道のり編 第4話続きは上記のリンクからご覧ください。