前回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #06【夫婦で論争、頑固なふたり】
部屋が見つかるたびに、「ここは〇〇が足りない!」と言われ、「でもさ、今回は代わりに〇〇があるよ!候補内でしょ!」と食い下がっては話し合い…。毎日毎日意見がすれ違う日々。そんな頑固なあれちゃんにできることは、もうこれしかありませんでした…
交渉人、あおい
賃貸マンションをデータ化したことで、住みたい地域の家賃相場と、何かは妥協しないと家探しが一向に進まないことはわかってもらえたけど、それでもやっぱり話し合いは続行。すぐには折れないあれちゃんと、しぶとい私の戦い。
そんなことをしていたら、結局夏すら過ぎていったのです。秋には引っ越したい!見つけるのは夏中に!!と思っていたのに…。
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夫婦で話し合い、あなたはどうしてる?
我が家は意見がすれ違うと、もう最後までとことん話し合う。前回も述べましたが、もうそれはバチバチに最後までぶつかり合うし、二人が納得するまで相談する。たまに納得できないこともあるけど(笑)これがある意味、長年仲良くできている理由なのかもしれません。
譲ってばかりじゃストレスが溜まるし、黙ってばかりじゃ不満はちりつも。それに、どちらかが自分の意見を述べないで相手に合わせることが癖になったら、いつの間にかそれが「解決方法」になってしまう。
かく言う私も、結婚した最初の頃はそうでした。自分がそういう環境で育ったからだと思う。
相手に合わせといた方が、喧嘩にもならないし、言い合いも避けられるかな、なんてどこかで思ってて、不満も希望もその時感じた気持ちも蓋をして、すぐに伝えなかったんです。いや、伝えられなかったんですよね。どう伝えたらいいのか、わからなくて。
で、それが結局こじれる原因を作っていました。
でもそれじゃいけないって何回もあれちゃんに言われたんです。
「不満があればその時に言って欲しい」「考えがあるならその場で言って欲しい」「後回しにしないでほしい」「不満を溜めて、溜めて、最後まで我慢してから爆発しないでほしい。」などなど。
新婚当時、些細な喧嘩の度に話し合って、私がどこか一歩下がってしまうことも原因になっているし、自分のストレスに繋がっていることを知りました。
それに気づかせてくれたあれちゃんに今もとても感謝しているし、今こうしてガツガツ「私はこう思う!」「私はこうしたい!」って述べれることで同じ位置に立ってる。もちろん、漫画上ではただの喧嘩・言い合いにしか見えないかもしれないけど(笑)これが、我が家流の平等の保ち方であり、互いの性格や意見を尊重しながら仲良くやってい方法だと思っています。
ということで、次回はついにフィンランドの内見のお話〜!やはり何事もカルチャーショックがありますね…。次回へ続く!
次回のエピソード
我が家の引越し大騒動 #08【ついに内見へ行けたけど…】
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