【海外在住】本当に辛いことはこれだった。寂しさと辛抱の限界!?本音を語る #2
フィンランドへ帰国してからというもの、寂しさに駆られた私。
「私にとっては、あれもこれも一生特別なもんなん?」
そんな心境に包まれて、日本にいたらできるのに、日本にいたら会えるのに、遊べるのに…と、移住約5年目に突入しようという今頃、とてつもないホームシックを発症してしまいました。
それでも、帰ってきたからには頑張らなきゃいけない。気持ちを抑えて荷ほどき…荷ほどき…
自然と涙がさーっと出てきて、私自身がびっくりでした。
夫は全てがここにある。それが心底羨ましい
いつでもふとした時に、家族にも友達にも会える、それだけでもう羨ましいものです。
慣れ親しんだものも、好きな遊びも全部できる、全部楽しめる…高校の時の友人と来週遊ぼう!と約束したり、大学時代の友達と気軽に飲み会に行ったり…
ぷらっと街へ出ていけば、自分の居場所がどこにだって無限にあるなんて、幸せなことですよね…
発送したら、うん十万。(できません、知ってます。笑)
帰ってきたばかりで、心に空いた穴を埋めたいと思って、本音がぽろり。
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日本にいる友達、家族との時間は将来的に見ても限られている
日本滞在中は、毎日予定でいっぱい。
地元の友達、高校の友達と先輩、大学の時の友達、同期、先輩、後輩、大学の時に出会った人、大人になってから知り合った方々などと会いまくる、癒しと懐かしさいっぱいの幸せな休暇でした。
仕事で忙しいのに平日夜に時間をあけてくれたり、有給を取ってくれたり、事前に休み希望を出してくれたり…
毎年こうして、私の予定に合わせてもらうような形になってしまうばっかりで、本当に頭が上がりません。本当にありがとう。
別れ際にはいつも「また来年ね!」「次帰ってきた時にね!」のお別れ。また1年か、と帰り道で悲しみのは毎度のこと。
もちろん大人になればなるほど、日本に住んでいたとしても、友人と都合が合わなくなることもあるし、家族ができる、引っ越す、仕事…あらゆる理由で会えるチャンスはどんどん減ります。
それでも「あ、会いたい!連絡しよ」「話したい!カフェ行こう!」
というのが、日本にいるお友達たちとは年に1回しかできないのですから、やっぱり時間は将来的に見ても限られるわけで…
そういうのも含めて、じっと考えちゃったんですよね…この楽しい時間がまたすぐ、あればいいのに…と。
次回に続きます。
ちなみに、フィンランドでも日本人の在住のお友達、フィンランド人のお友達がたくさんできて飲み会やパーティーを楽しんでいますよ!すてきな人にたくさん出会えて幸せ者だと思っています。ぼっちなわけではありませぬ。笑
【海外在住】本当に辛いことはこれだった。会話満足度の激減!? #3続きは上のリンクから!
ためこんできたぶん、今は辛いでしょうが…、全部涙と共に出してしまうといいと思います。
そして「〜だから」と自分に言い聞かせて我慢するのではなく、「そりゃそうだ」「そう思って当然だよ」って、どんな自分の思いも、ぜひ、自分が認めてあげるといいと思います。寂しさや悲しさはできるだけ感じたくないかもしれませんが「
そうだよね、そりゃ寂しいよ、当然だよ、滅多に会えないんだもん」って否定せず自分の思いに自分が寄り添って聞いてあげることで、少しはラクになれると思います。
去年、フィンランドひとり旅の間、こちらのブログの情報に何度も助けられた者です。
「最近、どうされてるかしら」と覗きにきましたよ!つらい思いに触れて心配しております。イベントもなさって、帰ってきたばかりのご様子。どうぞまずは身体を休めてください。
応援していますよ!