【くせ毛に悩んだ10年間の奮闘記】日本人の7割はくせ毛らしい　#01

くせ毛に悩んだ私の体験記、10年経って仲良くなれた

今日から新連載！私が20代になるまで、くせ毛と長く長ーーく戦った、約10年のくせ毛奮闘記を連載します。

くせ毛でも特に気にしなかった小さな頃と違って、10代になるとヘアスタイルに興味を持ち始め、サラサラの髪に憧れました。私と同じく、昔から天然パーマの人は、同じような経験をされたかもしれません。

私は10代になってから、くせ毛がとてつもないコンプレックスとなりました。

実は、かつて…ストレートヘアで過ごしていたことがあるんです。

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このブログでは、私がこれまでくせ毛とともに生きてきた体験記、いや奮闘記を少しずつ紹介します。

くせ毛で悩む学生さんや、くせ毛のお子さんをお持ちで、子供の悩みを解決したい方へ少しでもアドバイスになれば嬉しいです。

日本人の7割はくせ毛らしい

これまで勘違いしていました。

自分のくせ毛は、どこにいても目立ってしまうので、くせ毛の人は珍しいのだと。

さらに、くせ毛には

• 波状毛（はじょうもう）
• 捻転毛（ねんてんもう）
• 縮毛（しゅくもう）
• 連珠毛（れんじゅもう）

と4タイプあるそうです。

「天然パーマ」と一言で片付けられないほど、くせ毛には違いがあります。

写真付きでくせ毛の違いを詳しく紹介されているスタイリストさんのブログが、かなり参考になります。

私のくせ毛は、波状毛&捻転毛かな？

私はその中でも波状毛&捻転毛だと思います。（写真では細かく見えませんが、頭の一部一部で癖の形が違います。中には、癖も少なく、まっすぐに生えている部分もあります。美容師さんが教えてくれて知りました）

今は自分で写真のように自分のカールを活かして、簡単にスタイリングして、くせの広がりを抑えてコントロールできるようになりました。

でも昔は、本当にくせ毛に対して何もできず、髪の毛を結ばず普通に下ろすというのすら困難だったんです。（膨らむくせ毛は、これがとっても難しい）

縮毛矯正が必須だった幼き頃

冒頭でも紹介しましたが、くせ毛をどうにもできなかった昔は、ストレートヘアで過ごしていました。

はっきりとは覚えていませんが、初めての縮毛矯正は、おそらく小学5年生か6年生の頃（11歳くらい）だったと思います。毎日の悩みが嘘のように一瞬でなくなって、しかも触るたびに髪の毛がツルツルのさらさら。

「なにこれ！！！みんないつもこんな髪の毛だったの？？」

美容師さんは魔法使いか…縮毛矯正は神だと思いました。

ここから私とくせ毛の本当の奮闘記が始まりました…

知らない人もいるかもしれないので、念のため書いておきますが…縮毛矯正は一回やったら一生ストレートヘアになるわけではありません…矯正した髪の毛は長い間ストレートですが、根っこからはもちろん自分のウェーブのかかった髪の毛がどんどん伸びてくるんです。

それに、少しずつストレートじゃなくなっていく髪の毛全体にも嫌気がさして、鏡の前に立つのが悲しくて辛くて…精神的な戦いでもありました。

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今、私は縮毛矯正をしていません

今、私はくせ毛を活かしてそのままの髪の毛で暮らしています。

小さい頃はあれだけ嫌で嫌で、よく泣いて悩んでいたけれど、今はこのくせ毛が好きです。このものすごい強い天パも、自分の体の大切な一部で、この髪なしでは私らしくいられない気がするほど、くせ毛でよかったと思えるようになりました。

プラス思考になったのではなく、何年も奮闘し、扱い方を手に入れてから、くせ毛を好きになれたんです。

くせ毛と、仲良くなりたい人を応援したい

私が今日から連載するくせ毛奮闘記は、くせ毛と仲良くなりたい人向けです。

何年もの間くせ毛に泣いたり苦しんだ、学生の頃の思い出と、くせ毛そのものの悩みがいっぱい。

でも、その中で少しずつくせ毛と仲良くなれたリアルな体験談です。

ですから…

• 縮毛矯正やストレートパーマをやめたい人や、やめてみようかなと迷っている人
• くせ毛を活かしたヘアアレンジをしたい人

にオススメできる内容となります。くせ毛とこれから長く付き合っていきたい人にぜひ読んでもらいたいです。

さいごに

私は、縮毛矯正をやめた人ですが、縮毛矯正が必要な人、ストレートが似合うから縮毛矯正やストレートパーマを続けている人がたくさんいること、個人個人にさまざまな髪の悩みがあることを知っています。

今日からは、私の体験談と解決策を連載しますので、最終的にはくせ毛を活かしたい人向けの記事であることを、ご理解していただいた上で漫画・コラムをご覧いただきますようお願いいたします。

続きの第2話一番辛かった、中学生時代のお話

【くせ毛に悩んだ10年間の奮闘記】一番辛かった、中学生時代　#02