私のくせ毛奮闘記、本日第6話。前回のお話は以下のリンクからご覧ください。
縮毛矯正をやめて、くせ毛に戻る決断のとき【くせ毛に悩んだ10年間の奮闘記】 #05ついに長年続けてきた縮毛矯正をやめる決断をした私。
くせ毛に戻した後、もしどうしようもできなかったら、また縮毛矯正をすればいい。でも…もしくせ毛を気に入ることができたなら、うまく扱えるようになれるのならば、このくせ毛と向き合って生きていこう。
この気持ちを胸に、本来のくせ毛に戻すことに決めました。
縮毛矯正をやめるのは、簡単じゃない?
頭部に近い髪の毛は伸びてくる本来の髪の毛ですが、縮毛矯正をかけていたところはストレートのままなので、縮毛矯正をかけないと決めた今、このアンバランスな髪の毛をどうするかが、問題でした。
私のくせ毛はカールもあるし、くせの幅がわりと狭いので、生えてきた部分はものすごく目立つんです。触らなくても、遠くから見たら、うねうね、くるくるしているのがそのままわかる…
ですから、上部のくせ毛と、下部のストレートの差はハッキリしてしまいます。これをどうにかしないといけませんでした。(ショートにしてストレートの部分を全部切り落とす選択もありますが、私はロングヘアが良かったのでそれは無理でした…。)
これまではストレートヘアに合わせるために、根っこにストレートアイロンをかけていましたが、逆の発想で毛先の直毛部分を自分のくせ毛に同化させて癖をつける…!
ここから母とのヘアアレンジ大作戦が始まりました…
縮毛矯正をやめよう、とは言ってないよ
縮毛矯正をやめるってそんなに簡単なことではありません。
くせ毛の形もカールもうねりも、細かさも毛の太さも人それぞれ。くせ毛を活かさずに、直毛にした方が、自分にぴったりという人も多いと思いますし、くせ毛対策は、自分にぴったりの方法を選ぶことが、正解です。
自分の好み、なりたい容姿に合わせて髪型を選ぶべきだと思うので、私はくせ毛に戻すことをこのブログでオススメしている訳ではありません。
自分が歩んできた、くせ毛と奮闘した長い長いリアルな体験をひとつの例に、私が選んだ辞める手段を紹介しています。
私と同じように、くせ毛に戻したい・縮毛矯正をやめたい人に、このリアル体験が少しでもアドバイスになれば嬉しいです…
続きの第7話くせ毛に戻す時。切り替え時期の試練
くせ毛に戻す時!切り替え時期の試練【くせ毛に悩んだ10年間の奮闘記】 #07